トップ
>
馳參
ふりがな文庫
“馳參”の読み方と例文
読み方
割合
はせまゐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はせまゐ
(逆引き)
頼みて
渠
(
かれ
)
か方へ御二方共に
竊
(
ひそか
)
に忍ばせ申さんと某し豫てより思ひしか共此病氣にて
渠
(
かれ
)
の方へ行事能はず夫故未だ渠には申談ぜざれども
貴殿
(
きでん
)
より御頼みあらば
承知
(
しようち
)
致
(
いた
)
さんと云に郷右衞門其儀は
至極
(
しごく
)
然
(
しか
)
るべきにより片時も早く某し是より須田町一丁目へ
馳參
(
はせまゐ
)
り
陸尺
(
ろくしやく
)
七右衞門に
折入
(
をりいつ
)
て頼み申べしと立上るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
馳參(はせまゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
參
部首:⼛
11画
“馳”で始まる語句
馳
馳走
馳駆
馳出
馳付
馳寄
馳上
馳落
馳違
馳來