トップ
>
顔出
ふりがな文庫
“顔出”の読み方と例文
読み方
割合
かおだし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおだし
(逆引き)
所謂
(
いわゆ
)
る富岡先生の暴力
益々
(
ますます
)
つのり、二六時中富岡氏の
顔出
(
かおだし
)
する時は全く無かったと言って
宜
(
よろ
)
しい位、恐らく夢の
中
(
うち
)
にも富岡先生は
荒
(
あば
)
れ廻っていただろうと思われる。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
上海
(
シャンハイ
)
へ行くつもりで、N——市へ立つ前に、一度
顔出
(
かおだし
)
したことのある自分の
生家
(
さと
)
の方へ、小野田がお島を勧めて、贈物などを持って、
更
(
あらた
)
めて一緒に訪ねて行ってから
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
顔出(かおだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“顔”で始まる語句
顔
顔色
顔容
顔馴染
顔付
顔貌
顔立
顔面
顔触
顔料
“顔出”のふりがなが多い著者
徳田秋声
国木田独歩