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顎髯
ふりがな文庫
“顎髯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あごひげ
96.4%
がくぜん
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あごひげ
(逆引き)
木魚のおじいさんが
吃驚
(
びっくり
)
して、医の方で自分の先生のような木下さんという、旗本上りの
顎髯
(
あごひげ
)
の長いお爺さんを連れて来て手術をした。
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「さればさ、さればこの件だが」不識先生は、
顎髯
(
あごひげ
)
をしごいて云った、「儂がみたところ、家主吾助に憑いておるのは天一坊であるな」
長屋天一坊
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
顎髯(あごひげ)の例文をもっと
(27作品)
見る
がくぜん
(逆引き)
長やかで美しい
顎髯
(
がくぜん
)
というので、この許都でも評判になっていた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
顎髯(がくぜん)の例文をもっと
(1作品)
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顎
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
“顎”で始まる語句
顎
顎鬚
顎骨
顎髭
顎紐
顎打
顎杖
顎下
顎化
顎尖
“顎髯”のふりがなが多い著者
犬養健
下村千秋
谷譲次
ロマン・ロラン
小栗虫太郎
鈴木三重吉
吉川英治
徳田秋声
山本周五郎
江戸川乱歩