“鞠装束”の読み方と例文
読み方割合
まりしょうぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると今、一と競技終ったらしく、次のどよめきの後から、端王の姿が“かかりノ木”の下に立つのが見えた。——見るからに軽快な鞠装束まりしょうぞくである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)