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面摺
ふりがな文庫
“面摺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めんず
66.7%
めんずれ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんず
(逆引き)
「
尤
(
もつと
)
も、この主人は強さうだ。金貸しでは鬼と言はれたが、
竹刀
(
しなひ
)
だこや
面摺
(
めんず
)
れから見ると、隨分武藝に苦勞した人らしいな」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
面摺
(
めんず
)
れがあるやうだが」
銭形平次捕物控:229 蔵の中の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
面摺(めんず)の例文をもっと
(2作品)
見る
めんずれ
(逆引き)
原さんは別に
厭
(
いや
)
な顔つきもせずに、黙って自分の言訳を聞いていたが、やがて
頭
(
あたま
)
を振り出した。その頭は大きな
五分刈
(
ごぶがり
)
で額の所が
面摺
(
めんずれ
)
のように抜き上がっている。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
面摺(めんずれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当
“面摺”のふりがなが多い著者
夏目漱石
野村胡堂