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靈
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たましひ
ふりがな文庫
“
靈
(
たましひ
)” の例文
新字:
霊
妾が身を生けんも殺さんも、唯だおん身の
命
(
めい
)
のまゝなり。夫人はひしと我身を抱けり。一道の
猛火
(
みやうくわ
)
は夫人の朱唇より出でゝ、我血に、我心に、我
靈
(
たましひ
)
に燃えひろごりたり。彼時速し、此時遲し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ある夜はわれとわが
靈
(
たましひ
)
の姿にも驚かされたことがある。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
青い赤い
無數
(
むすう
)
の
靈
(
たましひ
)
の落ちかかる夜。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かげも、
靈
(
たましひ
)
もたんぽぽに。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
靈
部首:⾬
24画
“靈”を含む語句
精靈
怨靈
生靈
靈鳥
靈魂
御靈
幽靈
靈山
靈夢
言靈
神靈
靈液
産靈
人靈
靈場
靈妙
船幽靈
木靈
靈岸島
靈屋
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