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言靈
ふりがな文庫
“言靈”のいろいろな読み方と例文
新字:
言霊
読み方
割合
ことだま
66.7%
コトダマ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことだま
(逆引き)
此の點に於ては邦語は
言靈
(
ことだま
)
の
幸
(
さき
)
はふ國の語だけに甚だ面白く成立つて居るので、氣の「いき」は直に是生の「いき」であり、生命の「いのち」は「いきのうち」である。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
わが歌はわがものならず
祖先神
(
みおやがみ
)
くだし
幸
(
さきは
)
ふ
言靈
(
ことだま
)
の搖り
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
言靈(ことだま)の例文をもっと
(2作品)
見る
コトダマ
(逆引き)
「
言靈
(
コトダマ
)
さきはふ」と言ふ語は、言語精靈が能動的に靈力を發揮することを言ふ。言語精靈は、意義どほりの結果を齎すものではあるが、他の精靈を征服するのではない。
国文学の発生(第一稿):呪言と敍事詩と
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
言靈(コトダマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
靈
部首:⾬
24画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
“言靈”のふりがなが多い著者
幸田露伴
北原白秋
折口信夫