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露払
ふりがな文庫
“露払”のいろいろな読み方と例文
旧字:
露拂
読み方
割合
つゆはら
50.0%
つゆはらい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つゆはら
(逆引き)
「妾アお供の
露払
(
つゆはら
)
いの奴に、たった今謎をかけて確かめてみたのさ。人違いだよ捨てておきな。駕籠の中にいるなア女だよ」
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
露払(つゆはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
つゆはらい
(逆引き)
其処
(
そこ
)
で夏も過ぎて楽しみにしていた『冬』という例の奴が
漸次
(
だんだん
)
近づいて来た、その
露払
(
つゆはらい
)
が秋、第一秋からして思ったよりか感心しなかったのサ、
森
(
しん
)
とした林の上をパラパラと
時雨
(
しぐれ
)
て来る
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
露払(つゆはらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“露払(露払い)”の解説
露払い(つゆはらい)または露払とは、貴人や神霊などといった高貴な者を先導すること、またはその先導する人のことである。転じて、何事かを最初に行う行為のことも指す。
(出典:Wikipedia)
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
“露”で始まる語句
露
露西亜
露出
露骨
露台
露店
露顕
露地
露草
露呈
“露払”のふりがなが多い著者
国木田独歩
国枝史郎