“つゆはらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
露払100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其処そこで夏も過ぎて楽しみにしていた『冬』という例の奴が漸次だんだん近づいて来た、その露払つゆはらいが秋、第一秋からして思ったよりか感心しなかったのサ、しんとした林の上をパラパラと時雨しぐれて来る
牛肉と馬鈴薯 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)