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雷薄
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らいはく
ふりがな文庫
“
雷薄
(
らいはく
)” の例文
「今だっ」と、勢いを得て、敵の中央に備え立てている
紀霊
(
きれい
)
、
雷薄
(
らいはく
)
、
陳紀
(
ちんき
)
などの諸陣を突破して、またたくまに本営に迫った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長史
(
ちょうし
)
楊大将
(
ようたいしょう
)
、
都督
(
ととく
)
長勲
(
ちょうくん
)
をはじめとして、
紀霊
(
きれい
)
、
橋甤
(
きょうずい
)
、
雷薄
(
らいはく
)
、
陳闌
(
ちんらん
)
——といったような歴々がのこらず顔をそろえていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雷薄
(
らいはく
)
、
陳闌
(
ちんらん
)
などという大将も、これでは行く末が思いやられると、
嵩山
(
すうざん
)
へ身をかくしてしまうし、加うるに、近年の水害で、国政はまったく行き詰まってしまった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
第四
雷薄
(
らいはく
)
は、
瑯琊
(
ろうや
)
へ。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“雷”で始まる語句
雷
雷鳴
雷門
雷霆
雷神
雷光
雷雨
雷同
雷竜
雷火