“長勲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうくん50.0%
ながこと50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長史ちょうし楊大将ようたいしょう都督ととく長勲ちょうくんをはじめとして、紀霊きれい橋甤きょうずい雷薄らいはく陳闌ちんらん——といったような歴々がのこらず顔をそろえていた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
明治の末から大正にかけて、殿様生活の生き残りといえば、芸州広島四十二万石の浅野長勲ながこと公と、いわゆる十六代様、徳川家達いえさと公がいた。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)