トップ
>
紀霊
ふりがな文庫
“紀霊”の読み方と例文
読み方
割合
きれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれい
(逆引き)
「今だっ」と、勢いを得て、敵の中央に備え立てている
紀霊
(
きれい
)
、
雷薄
(
らいはく
)
、
陳紀
(
ちんき
)
などの諸陣を突破して、またたくまに本営に迫った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さて、玄徳のほうでは、留守の徐州にそんな異変が起ったとは知るはずもなく、敵の
紀霊
(
きれい
)
を追って、その日、
淮陰
(
わいいん
)
の河畔へ陣をすすめていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長史
(
ちょうし
)
楊大将
(
ようたいしょう
)
、
都督
(
ととく
)
長勲
(
ちょうくん
)
をはじめとして、
紀霊
(
きれい
)
、
橋甤
(
きょうずい
)
、
雷薄
(
らいはく
)
、
陳闌
(
ちんらん
)
——といったような歴々がのこらず顔をそろえていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紀霊(きれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“紀”で始まる語句
紀
紀念
紀伊
紀州
紀貫之
紀伊守
紀路
紀文
紀伊国
紀元節