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雨溜
ふりがな文庫
“雨溜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまだまり
50.0%
あめだまり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまだまり
(逆引き)
雨は
霽
(
は
)
れた、人は湯さめがしたように
暑
(
あつさ
)
を忘れた、敷居を越して
溢
(
あふ
)
れ込んだ前の大溝の
雨溜
(
あまだまり
)
で、しっくい
叩
(
たたき
)
の土間は一面に水を打ったよう。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨溜(あまだまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
あめだまり
(逆引き)
雨が続いて
泥濘
(
ぬかるみ
)
になったのを見澄して、滝太が手で
掬
(
すく
)
い、丸太で掘って、地面を
窪
(
くぼ
)
めておき、木戸に立って車の来るのを待っていると、
窪
(
くぼみ
)
は
雨溜
(
あめだまり
)
で探りが
入
(
い
)
らず、来るほどの車は皆輪が喰い込んで
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨溜(あめだまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“雨”で始まる語句
雨
雨戸
雨滴
雨露
雨風
雨漏
雨傘
雨乞
雨樋
雨垂