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隣邦
ふりがな文庫
“隣邦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんぽう
66.7%
となりぐに
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんぽう
(逆引き)
そんなわけでありますから、明治以前の文学や伝説を研究するには、どうしても先ず
隣邦
(
りんぽう
)
の支那小説の研究から始めなければなりません。
中国怪奇小説集:02 開会の辞
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いやでも応でも、宇宙は刻々に
易
(
かわ
)
るという法則に立つ易学を生んだ
隣邦
(
りんぽう
)
中国では、さすがに世の
転変
(
てんぺん
)
には馴れぬいていたものか、古来
盗児
(
とうじ
)
に関する
挿話
(
そうわ
)
は今の日本にも負けないほど多い。
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隣邦(りんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
となりぐに
(逆引き)
ただ
隣邦
(
となりぐに
)
のようにこの葉を
煎
(
せん
)
じて飲むということを、もとは知らなかっただけである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
隣邦(となりぐに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“隣邦”の意味
《名詞》
隣 邦(りんぽう)
隣の国。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
邦
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
“隣”で始まる語句
隣
隣家
隣室
隣村
隣人
隣席
隣国
隣合
隣近所
隣座敷
“隣邦”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治
岡本綺堂