“階陛”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かいへい100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“階陛”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——しのぶも涙、口にするもおそれ多い。その頃の有様といえば、廟堂びょうどう人あるも人なきに似、ち木を組んで宮殿となし、階陛かいへいすべて落ち葉を積み、禽獣きんじゅうと変りなきに衣冠させてろくを喰らわしめ、議廟ぎびょうもまた、狼心狗走ろうしんくそうのともがら、道を口に唱え、腹に利を運ぶための場所でしかなかった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)