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閑靜期
ふりがな文庫
“閑靜期”の読み方と例文
読み方
割合
かんせいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんせいき
(逆引き)
如何
(
いか
)
に、
所
(
ところ
)
の
人
(
ひと
)
はわたり
候
(
さふらふ
)
か。——
番頭
(
ばんとう
)
を
呼
(
よび
)
だすも
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
だ。
手近
(
てぢか
)
なのは——
閑靜期
(
かんせいき
)
とかで
客
(
きやく
)
がないので、
私
(
わたし
)
どもが
一番
(
いちばん
)
の
座敷
(
ざしき
)
だから——
一番
(
いちばん
)
さん、
受持
(
うけもち
)
の
女中
(
ぢよちう
)
だが、……そも/\これには
弱
(
よわ
)
つた。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
閑靜期(かんせいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
靜
部首:⾭
16画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
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泉鏡花