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閑隙
ふりがな文庫
“閑隙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんげき
50.0%
すきま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんげき
(逆引き)
算術の日課を授くるに
汲々
(
きゅうきゅう
)
として、他を顧みるのいとまなきがごとく、たまたま
閑隙
(
かんげき
)
ありて講学に志すものは、さほど実際に急切の関係もなきヘルバルト氏の学理を探求するをもって
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
閑隙(かんげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
すきま
(逆引き)
さすがの不破の関守氏と青嵐居士が、ここに至って全く
唸
(
うな
)
ってしまいました。やっとわずかに一声うなるだけの
閑隙
(
すきま
)
を与えられました。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
閑隙(すきま)の例文をもっと
(1作品)
見る
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
隙
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“閑”で始まる語句
閑
閑人
閑暇
閑寂
閑却
閑静
閑雅
閑話休題
閑古鳥
閑散
“閑隙”のふりがなが多い著者
井上円了
中里介山