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鐘鼓
ふりがな文庫
“鐘鼓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうこ
66.7%
しようこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこ
(逆引き)
甘寧は、
鐘鼓
(
しょうこ
)
を鳴らして、船歌高く引きあげたが、戦がやんでも、黄濁な大江の水には、破船の旗やら、焼けた
舵
(
かじ
)
やら、無数の
死屍
(
しし
)
などが、洪水のあとのように流れていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「礼と云い礼と云う。
玉帛
(
ぎょくはく
)
を云わんや。
楽
(
がく
)
と云い楽と云う。
鐘鼓
(
しょうこ
)
を云わんや。」などというと大いに
欣
(
よろこ
)
んで聞いているが、
曲礼
(
きょくれい
)
の細則を説く段になるとにわかに
詰
(
つ
)
まらなさそうな顔をする。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
鐘鼓(しょうこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しようこ
(逆引き)
船人はかなしき
鐘鼓
(
しようこ
)
うつになれたくみにうちぬ
小能登呂岬
(
このとろみさき
)
小熊秀雄全集-01:短歌集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
鐘鼓(しようこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鐘鼓”の意味
《名詞》
鐘と太鼓。
(出典:Wiktionary)
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“鐘”で始まる語句
鐘
鐘楼
鐘撞堂
鐘釣
鐘巻自斎
鐘撞
鐘馗
鐘巻
鐘鳴器
鐘撞堂新道
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鐘太鼓
“鐘鼓”のふりがなが多い著者
小熊秀雄
中島敦
吉川英治