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鐘鼓
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しょうこ
ふりがな文庫
“
鐘鼓
(
しょうこ
)” の例文
甘寧は、
鐘鼓
(
しょうこ
)
を鳴らして、船歌高く引きあげたが、戦がやんでも、黄濁な大江の水には、破船の旗やら、焼けた
舵
(
かじ
)
やら、無数の
死屍
(
しし
)
などが、洪水のあとのように流れていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「礼と云い礼と云う。
玉帛
(
ぎょくはく
)
を云わんや。
楽
(
がく
)
と云い楽と云う。
鐘鼓
(
しょうこ
)
を云わんや。」などというと大いに
欣
(
よろこ
)
んで聞いているが、
曲礼
(
きょくれい
)
の細則を説く段になるとにわかに
詰
(
つ
)
まらなさそうな顔をする。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“鐘鼓”の意味
《名詞》
鐘と太鼓。
(出典:Wiktionary)
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“鐘”で始まる語句
鐘
鐘楼
鐘撞堂
鐘釣
鐘巻自斎
鐘撞
鐘馗
鐘巻
鐘鳴器
鐘撞堂新道