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鋪石
ふりがな文庫
“鋪石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきいし
83.3%
ほせき
8.3%
ペーヴメント
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきいし
(逆引き)
腐りかけた門のあたりは、二、三本
繁
(
しげ
)
った
桐
(
きり
)
の枝葉が暗かったが、門内には
鋪石
(
しきいし
)
など
布
(
し
)
かって、建物は往来からはかなり奥の方にあった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
鋪石(しきいし)の例文をもっと
(20作品)
見る
ほせき
(逆引き)
街路は清潔に
掃除
(
そうじ
)
されて、
鋪石
(
ほせき
)
がしっとりと露に
濡
(
ぬ
)
れていた。どの商店も
小綺麗
(
こぎれい
)
にさっぱりして、
磨
(
みが
)
いた硝子の
飾窓
(
かざりまど
)
には、様々の珍しい商品が並んでいた。
猫町:散文詩風な小説
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
鋪石(ほせき)の例文をもっと
(2作品)
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ペーヴメント
(逆引き)
電車道の、
鋪石
(
ペーヴメント
)
が悪くなつてゐる
故
(
せゐ
)
か、車台は頻りに動揺した。信一郎の心も、それに連れて、軽い動揺を続けてゐる。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
鋪石(ペーヴメント)の例文をもっと
(2作品)
見る
鋪
漢検準1級
部首:⾦
15画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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鋪石道
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