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鋪石道
ふりがな文庫
“鋪石道”の読み方と例文
読み方
割合
しきいしみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきいしみち
(逆引き)
両側の四階だての家並がずんずん、後へ後へと駈け去り、
鋪石道
(
しきいしみち
)
はがらがらと轟ろきながら、ひとりでに馬の足もとへ、前方から驀進して来るやうに思はれた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
人中
(
ひとなか
)
へ這入るなり、幾らかの力と元氣とを得たいと云ふ願望が、私に歸つて來たのだ。かうした村の
鋪石道
(
しきいしみち
)
の上で、飢ゑに迫られて、氣を失ふなんて、恥しいことだと私は思つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ところが、ちょうど十時過ぎ、
山門
(
さんもん
)
の
鋪石道
(
しきいしみち
)
にガラガラと車の音がした。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
鋪石道(しきいしみち)の例文をもっと
(3作品)
見る
鋪
漢検準1級
部首:⾦
15画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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