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銀簪
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ぎんしん
ふりがな文庫
“
銀簪
(
ぎんしん
)” の例文
また、
襟
(
えり
)
元から胸の守りというものを掛けて、それを
懐
(
ふところ
)
に抱いていた。他には、
金釵
(
きんさい
)
銀簪
(
ぎんしん
)
のかざりもないし、濃い
臙脂
(
えんじ
)
や
粉黛
(
ふんたい
)
もこらしていなかった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姉の頭にはデモクラシー(共和制)と云へる
銀簪
(
ぎんしん
)
燦然
(
さんぜん
)
たり、インヂビヂユアリズム(個人制)といへる
花釵
(
くわさい
)
きらめけり、クリスチアン・モラリチーも亦た飾られたり、真に之れ絶世の美人なり。
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
簪
漢検1級
部首:⽵
20画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
銀河
銀行
銀泥
銀煙管