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花釵
ふりがな文庫
“花釵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんざし
50.0%
くわさい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんざし
(逆引き)
暮山
(
ぼざん
)
の雲をながむれば、君が
花釵
(
かんざし
)
かと心も憂く、
閑窓
(
かんそう
)
の月にうそぶけば、
玉顔
(
ぎょくがん
)
われに笑み給うかと迷うも浅まし。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
花釵(かんざし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわさい
(逆引き)
姉の頭にはデモクラシー(共和制)と云へる
銀簪
(
ぎんしん
)
燦然
(
さんぜん
)
たり、インヂビヂユアリズム(個人制)といへる
花釵
(
くわさい
)
きらめけり、クリスチアン・モラリチーも亦た飾られたり、真に之れ絶世の美人なり。
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
花釵(くわさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
釵
漢検1級
部首:⾦
11画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
“花釵”のふりがなが多い著者
北村透谷
吉川英治