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銀笄
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ぎんかん
ふりがな文庫
“
銀笄
(
ぎんかん
)” の例文
お村の
姿
(
なり
)
は南部の藍の
乱竪縞
(
らんたつじま
)
の
座敷着
(
ざしきぎ
)
を
平常着
(
ふだんぎ
)
に
下
(
おろ
)
した
小袖
(
こそで
)
に、
翁格子
(
おきなごうし
)
と
紺繻子
(
こんじゅす
)
の腹合せの帯をしめ、髪は達摩返しに結い、
散斑
(
ばらふ
)
の
櫛
(
くし
)
に
珊瑚珠
(
さんごじゅ
)
五分玉
(
ごぶだま
)
のついた
銀笄
(
ぎんかん
)
を
挿
(
さ
)
し、
前垂
(
まえだれ
)
がけで
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
笄
漢検1級
部首:⽵
10画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
銀河
銀簪
銀行
銀泥