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金椀
ふりがな文庫
“金椀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなまり
50.0%
かなわん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなまり
(逆引き)
道益は朝の
餉
(
かい
)
にしている牛の
乳
(
ちち
)
を
金椀
(
かなまり
)
でやりつけながら、まず、は、は、はと思出し笑いをし、それから、昨夜、磧で聞いた
鰻掻
(
うなぎか
)
きの下人どもの
側言
(
そばごと
)
をおどけた口で話してきかせると
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
金椀(かなまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
かなわん
(逆引き)
銃が重い、
背嚢
(
はいのう
)
が重い、
脚
(
あし
)
が重い、アルミニウム製の
金椀
(
かなわん
)
が腰の剣に当たってカタカタと鳴る。
一兵卒
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
金椀(かなわん)の例文をもっと
(1作品)
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金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
椀
漢検準1級
部首:⽊
12画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金椀”のふりがなが多い著者
久生十蘭
田山花袋