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側言
ふりがな文庫
“側言”の読み方と例文
読み方
割合
そばごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばごと
(逆引き)
気の毒な、そう眼が
慧
(
さと
)
くとも困ったものだ。もちろん冗談さ。たかが魚拾いの下司どものたわごと。そんな
側言
(
そばごと
)
をしていたという話だ。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
道益は朝の
餉
(
かい
)
にしている牛の
乳
(
ちち
)
を
金椀
(
かなまり
)
でやりつけながら、まず、は、は、はと思出し笑いをし、それから、昨夜、磧で聞いた
鰻掻
(
うなぎか
)
きの下人どもの
側言
(
そばごと
)
をおどけた口で話してきかせると
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
側言(そばごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“側”で始まる語句
側
側目
側女
側室
側面
側衆
側用人
側杖
側仕
側近