“金二朱”の読み方と例文
読み方割合
きんにしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人の世話で頼母子講たのもしこうこしらえて一口ひとくち金二朱きんにしゅずつで何両とやらまとまった金が出来て一時の用を弁じて、その後、毎年幾度か講中が二朱ずつの金を持寄もちより、鬮引くじびきにて満座に至りて皆済かいさいになる仕組しくみであるが
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)