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二朱
ふりがな文庫
“二朱”の読み方と例文
読み方
割合
にしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にしゅ
(逆引き)
二朱
(
にしゅ
)
の
銀
(
かね
)
をお絹から貰って、お此は又おどろいた。お絹は
剰銭
(
つり
)
はいらないと言った。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
私は今こそ借金を払った
後
(
あと
)
でなけなしの金を何でも
二朱
(
にしゅ
)
か
一歩
(
いちぶ
)
出して、そのセメンシーナを
買
(
かっ
)
て母に服用させて、
其
(
そ
)
れが
利
(
き
)
いたのか何か
分
(
わか
)
らぬ、
田舎
(
いなか
)
医者の言うことも
固
(
もと
)
より信ずるに足らず
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
二朱
(
にしゅ
)
もってゆくと酒と飯が出たものだった。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
二朱(にしゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
“二朱”で始まる語句
二朱金
検索の候補
二朱金
金二朱
一分二朱
三分二朱
“二朱”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
長谷川時雨
岡本綺堂