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野枝
ふりがな文庫
“野枝”の読み方と例文
読み方
割合
のえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のえ
(逆引き)
その晩、隣から火が出て、大杉氏の家は
全焼
(
まるやけ
)
になつた。焼けなかつたものは、主人と恋女房の
野枝
(
のえ
)
さん位のもので、書物も何もすつかり焼いてしまつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
如之
(
のみ
)
ならず、
神近
(
かみちか
)
や
野枝
(
のえ
)
さんとの自由恋愛を大杉自身の口から早く聞かされたが
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
大杉
栄
(
さかえ
)
と伊藤
野枝
(
のえ
)
とが例の恋愛事件に対する告白を読んで見ると、
孰
(
いづ
)
れも理屈ばかり
列
(
なら
)
べてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
野枝(のえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
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