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重信
ふりがな文庫
“重信”の読み方と例文
読み方
割合
しげのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しげのぶ
(逆引き)
すると、この大黒が出来上がって間もなく、
妹御
(
いもうとご
)
のお綾さんが、時の大官大隈
重信
(
しげのぶ
)
という人の処へ貰われて大変に出世をされた。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
安積艮斎は抽斎との
交
(
まじわり
)
が深くなかったらしいが、抽斎をして
西学
(
せいがく
)
を忌む念を
翻
(
ひるがえ
)
さしめたのはこの人の力である。艮斎、名は
重信
(
しげのぶ
)
、修して
信
(
しん
)
という。通称は
祐助
(
ゆうすけ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
肉体を百日の精進に燃えきらして仆れるまでに至れば、ひとり林崎甚助
重信
(
しげのぶ
)
のたましいばかりか、誰の精神でも、どんな道に於ても、神の夢想をつかむことができよう。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
重信(しげのぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
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