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釈迦牟尼如来
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しゃかむににょらい
ふりがな文庫
“
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)” の例文
五
間
(
けん
)
こっちへ来てテントの張ってある五、六軒の家を眺め、どうも縁なき
衆生
(
しゅじょう
)
は
度
(
ど
)
し難しと
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
がおっしゃってござるが
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
三界六道
(
さんがいろくどう
)
の教主、
十方最勝
(
じっぽうさいしょう
)
、
光明無量
(
こうみょうむりょう
)
、
三学無碍
(
さんがくむげ
)
、
億億衆生引導
(
おくおくしゅじょういんどう
)
の
能化
(
のうげ
)
、
南無大慈大悲
(
なむだいじだいひ
)
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
も、三十二
相
(
そう
)
八十
種好
(
しゅこう
)
の
御姿
(
おすがた
)
は、時代ごとにいろいろ御変りになった。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そのときちょうど、
迦葉
(
かしょう
)
・
阿難
(
あなん
)
の二
尊者
(
そんじゃ
)
を連れた
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
がそこを通りかかり、悟空の前に立ち
塞
(
ふさ
)
がって闘いを
停
(
と
)
めたもうた。悟空が
怫然
(
ふつぜん
)
として
喰
(
く
)
ってかかる。如来が笑いながら言う。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かつ
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
の見る前も恐ろしいという考えがありましたから、それがために一点も心の底の掻き乱されるというような事はなかったです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
あなた方は一体
釈迦牟尼如来
(
しゃかむににょらい
)
がありがたいか、この国の旧教派の
開祖
(
かいそ
)
のロボン・リンボチェがありがたいかといってポンと外の話を突き出した。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“釈迦牟尼如来(
釈迦如来
)”の解説
釈迦如来(しゃかにょらい)は、歴史的に実在した仏陀であり、仏教の開祖である釈迦(ゴータマ・シッダッタ、ゴータマ・シッダールタ、ガウタマ・シッダールタ、瞿曇悉達多)の如来としての名。釈迦牟尼仏、釈迦牟尼如来、釈迦牟尼世尊に同じ。
(出典:Wikipedia)
釈
常用漢字
中学
部首:⾤
11画
迦
漢検準1級
部首:⾡
9画
牟
漢検準1級
部首:⽜
6画
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“釈迦牟尼”で始まる語句
釈迦牟尼
釈迦牟尼仏
釈迦牟尼世尊
釈迦牟尼仏弟子