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逸気
ふりがな文庫
“逸気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつき
50.0%
はやりぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつき
(逆引き)
南画は胸中の
逸気
(
いつき
)
を写せば、他は
措
(
お
)
いて問はないと云ふが、この墨しか着けない松にも、自然は
髣髴
(
はうふつ
)
と生きてゐはしないか?
油画
(
あぶらゑ
)
は
真
(
しん
)
を写すと云ふ。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
逸気(いつき)の例文をもっと
(1作品)
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はやりぎ
(逆引き)
益
(
よう
)
無き
勇
(
ゆう
)
の
逸気
(
はやりぎ
)
は、たゞいち早く悔いぬらむ。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
逸気(はやりぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“逸”で始まる語句
逸
逸早
逸物
逸話
逸見
逸品
逸足
逸散
逸楽
逸事
“逸気”のふりがなが多い著者
上田敏
芥川竜之介