トップ
>
近古
>
きんこ
ふりがな文庫
“
近古
(
きんこ
)” の例文
昔は江戸に飯を賣る店はなかりしを、天和の頃始めて淺草並木町に
奈良茶飯
(
ならちやめし
)
の店ありしを、
諸人
(
しよにん
)
珍らしとてわざわざゆきしよし、
近古
(
きんこ
)
のさうしに見えたり。
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
なほ
近古
(
きんこ
)
食類
(
しよくるゐ
)
の
起原
(
きげん
)
さま/″\あれど
余
(
よ
)
が
食物
(
しよくもつ
)
沿革考
(
えんかくかう
)
に上古より
挙
(
あげ
)
てしるしたればこゝにはもらせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
なほ
近古
(
きんこ
)
食類
(
しよくるゐ
)
の
起原
(
きげん
)
さま/″\あれど
余
(
よ
)
が
食物
(
しよくもつ
)
沿革考
(
えんかくかう
)
に上古より
挙
(
あげ
)
てしるしたればこゝにはもらせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
上代の
宮裏
(
きうり
)
近古
(
きんこ
)
の
市中
(
しちゆう
)
粥杖
(
かゆつゑ
)
の事を
挙
(
あげ
)
て、
考証
(
かうしやう
)
甚
(
はなはだ
)
詳
(
つまびらか
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
上代の
宮裏
(
きうり
)
近古
(
きんこ
)
の
市中
(
しちゆう
)
粥杖
(
かゆつゑ
)
の事を
挙
(
あげ
)
て、
考証
(
かうしやう
)
甚
(
はなはだ
)
詳
(
つまびらか
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“近古”の意味
《名詞》
日本の時代区分で、鎌倉時代、室町時代を言う。
中国の時代区分で、宋・元・明・清の時代を言う。
(出典:Wiktionary)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“近”で始まる語句
近
近所
近江
近頃
近寄
近々
近習
近衛
近傍
近郷