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軽傷
ふりがな文庫
“軽傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすで
66.7%
あさで
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすで
(逆引き)
良「孝助殿はどうも遁れ難い剣難じゃ、なに軽くて
軽傷
(
うすで
)
、それで済めば宜しいが、何うも
深傷
(
ふかで
)
じゃろう、間が悪いと斬り殺されるという訳じゃ、どうもこれは遁れられん因縁じゃ」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小一郎だ、岩を背負い、
軽傷
(
うすで
)
も負わぬか、たじろぎもせず、刀を付けて構え込んだ。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
軽傷(うすで)の例文をもっと
(2作品)
見る
あさで
(逆引き)
その
背後
(
うしろ
)
から、物の影のように現われたのは、
彰義隊士
(
しょうぎたいし
)
日下部欽之丞
(
くさかべきんのじょう
)
、二十四五の絵に描いたような美男ですが、
軽傷
(
あさで
)
を受けた上、幾人か斬った返り血が、
乱鬢
(
みだれびん
)
と、蒼い頬と
芳年写生帖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
軽傷(あさで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“軽傷”の意味
《名詞》
軽 傷(けいしょう)
軽い傷。
(出典:Wiktionary)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽舸
軽業師
“軽傷”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
国枝史郎
野村胡堂