トップ
>
足馴
ふりがな文庫
“足馴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしな
66.7%
あしならし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしな
(逆引き)
そして
足馴
(
あしな
)
らしのために、私たち村の子供を案内人にして散歩をはじめました。先生は散歩の距離を段々と長くして行きました。
亜剌比亜人エルアフイ
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
それにひきかえて
燕作
(
えんさく
)
のほうを見ると、さすがはこいつ
足馴
(
あしな
)
れたもので、少しもあせるようすがなく、まるで平地を
歩
(
あゆ
)
むように、スラスラと十二、三
町
(
ちょう
)
の
登
(
のぼ
)
りを
踏
(
ふ
)
みすすんでゆく。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足馴(あしな)の例文をもっと
(2作品)
見る
あしならし
(逆引き)
この鰍沢から西山へ越す峠は、単に大峠と呼ばれていたのであるが、殿下は太田郡長の請いの
儘
(
まま
)
に
足馴
(
あしならし
)
峠と御命名になった。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
足馴(あしならし)の例文をもっと
(1作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足馴”のふりがなが多い著者
犬養健
木暮理太郎
吉川英治