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赤柄
ふりがな文庫
“赤柄”の読み方と例文
読み方
割合
あかえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかえ
(逆引き)
それが東口から
赤柄
(
あかえ
)
の
菱槍
(
ひしやり
)
を突いて出て来る
足許
(
あしもと
)
は、一歩は高く一歩は低いものであります。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
随行
(
ずいこう
)
としては、宿将、旗本、小姓衆から銃隊弓隊、また
赤柄
(
あかえ
)
の槍組とつづき、医者、茶道衆、
祐筆
(
ゆうひつ
)
、
俳諧師
(
はいかいし
)
、
沙門
(
しゃもん
)
、荷駄隊にいたるまで——見送っても見送っても人馬の列は容易に尽きない。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤柄(あかえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤柄”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治