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赤子
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ねんね
ふりがな文庫
“
赤子
(
ねんね
)” の例文
「ま、何てえ大きな聲をするんだろう。」とおふくろは、些と眉をひそめ、「
柄
(
から
)
は大きくツても、尚だカラ
赤子
(
ねんね
)
なんですから。」
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
孫
(
まご
)
の
顔
(
かほ
)
を見玉はゞさぞかしよろこび給ふらん。さればに候、
父翁
(
とつさま
)
はいつぞや
来
(
きた
)
られしが
母人
(
かさま
)
はいまだ
赤子
(
ねんね
)
を見給はざるゆゑことさらの
喜悦
(
よろこび
)
ならん。
遅
(
おそく
)
ならば
一宿
(
とまり
)
てもよからんか、
郎
(
おまへ
)
も
宿
(
とまり
)
給へ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
赤子
(
ねんね
)
のみんなはいまお
寝
(
よ
)
る。
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“赤子”の意味
《名詞》
(せきし, あかご)乳児、赤ん坊。
(せきし 比喩)人民。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“赤子”で始まる語句
赤子橋