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賀詞
ふりがな文庫
“賀詞”の読み方と例文
読み方
割合
がし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がし
(逆引き)
十五日は
阿蘭陀八朔
(
オランダはっさく
)
の日で、
甲必丹
(
カピタン
)
は奉行所を訪問して
賀詞
(
がし
)
を述べ、それから代官、町年寄などの家を廻って歩く。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
範宴は、
網代牛車
(
あじろぐるま
)
を打たせて、
青蓮院
(
しょうれんいん
)
の僧正のもとへ、これから
初春
(
はる
)
の
賀詞
(
がし
)
をのべにゆこうと思うのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「北畠信雄卿と、羽柴筑前どのへ、それぞれ、
賀詞
(
がし
)
の状を、送ろうと思う。わしの申すとおり
認
(
したた
)
めい」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賀詞(がし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“賀詞”の意味
《名詞》
賀 詞(がし)
祝いの言葉。
(出典:Wiktionary)
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
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