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賀奈女
ふりがな文庫
“賀奈女”の読み方と例文
読み方
割合
かなめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなめ
(逆引き)
其處へ消える
術
(
て
)
はない——。先づ表から入つて、
賀奈女
(
かなめ
)
を殺して、裏へ逃げたと見るのが本當らしいな。直ぐその後へ半次と助七が裏表から來て鉢合せをした。
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「——二人は別として、水本
賀奈女
(
かなめ
)
をうんと怨んでゐた者が他にあつた筈だ、心當りはないのか」
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
三四代つづいた
老舗
(
しにせ
)
でしたが、主人の新兵衛がお今という女房があるのに、水本
賀奈女
(
かなめ
)
に夢中になり、一年ばかり一緒に住んでいるうちに、数千両の身代を
費
(
つか
)
い果した上
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
賀奈女(かなめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
奈
常用漢字
小4
部首:⼤
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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