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負紐
ふりがな文庫
“負紐”の読み方と例文
読み方
割合
おいひも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいひも
(逆引き)
中部では
八丈島
(
はちじょうじま
)
と、北は北海道の前からの住民とのあいだに、
負紐
(
おいひも
)
を
額
(
ひたい
)
にあてて背負うものがあって、これも女の運搬に多く行われている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
変り果てた朱実には、つい一年余ほど前の色も
姿態
(
しな
)
もなかった。汚い
負紐
(
おいひも
)
で、背なかには、二歳ばかりの
嬰児
(
あかご
)
を背負っていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
負紐(おいひも)の例文をもっと
(2作品)
見る
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
紐
漢検準1級
部首:⽷
10画
“負”で始まる語句
負
負傷
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負惜
負目
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背負紐
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柳田国男
吉川英治