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貞吉
ふりがな文庫
“貞吉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていきち
60.0%
さだきち
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていきち
(逆引き)
貞吉
(
ていきち
)
さんは学校にいた頃から神経衰弱だったんですよ。それを親父さんが無理やりに店へ勤めさせたものだから、首を
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
貞吉
(
ていきち
)
という小僧が、こくりこくりと
居寐
(
いねむ
)
りをしていたので、急いで内へ
飛込
(
とびこ
)
んで、
只今
(
ただいま
)
と奥へ挨拶をすると主人は「
大分
(
だいぶ
)
今夜は遅かったね」と云うから
死神
(新字新仮名)
/
岡崎雪声
(著)
貞吉(ていきち)の例文をもっと
(3作品)
見る
さだきち
(逆引き)
文学博士喜田
貞吉
(
さだきち
)
氏は国史の専攻学者である。一体歴史家といふものは、この世界に起きた事は、どんな些細なものでも、神様がみんな自分達に相談して
出来
(
でか
)
したかのやうに吹聴するものである。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
中村
貞吉
(
さだきち
)
、
吉川泰次郎
(
よしかわたいじろう
)
氏等の不幸を見たり。
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
貞吉(さだきち)の例文をもっと
(2作品)
見る
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“貞”で始まる語句
貞
貞操
貞享
貞観
貞奴
貞淑
貞任
貞徳
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