“象次郎”の読み方と例文
読み方割合
しょうじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本全国に会員三万人、後藤大臣並びに夫人(象次郎しょうじろう伯)の尊敬一方ひとかたでないという先生も、女史を知ることが出来ず、そんな甘い手に乗ると思ったのは彼れが一代の失策であったであろう。
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)