トップ
>
豐前國
ふりがな文庫
“豐前國”の読み方と例文
新字:
豊前国
読み方
割合
ぶぜんのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶぜんのくに
(逆引き)
十年に信長が
明智
(
あけち
)
日向守光秀
(
ひうがのかみみつひで
)
に殺された。孝高父子は此時から木下
秀吉
(
ひでよし
)
の下に附いて働き、十五年には孝高は
豐前國
(
ぶぜんのくに
)
六郡の主にせられた。此時利安は領地を分けて貰つた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
話頭
(
はなし
)
異
(
かは
)
りて爰に松田の
若黨
(
わかたう
)
吾助は主人喜内を
討果
(
うちはた
)
して
豫
(
かね
)
ての
鬱憤
(
うつぷん
)
を散じ衣類一包みと金子二百兩を盜み取
闇
(
やみ
)
に紛れて備前國岡山を立去しが
豐前國
(
ぶぜんのくに
)
小倉
(
こくら
)
の城下に少しの
知音
(
ちいん
)
有ければ此に便りて暫く身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
豐前國(ぶぜんのくに)の例文をもっと
(2作品)
見る
豐
部首:⾖
18画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
國
部首:⼞
11画
“豐前國”の関連語
豊前守
“豐前”で始まる語句
豐前
豐前守
検索の候補
豐前
豐前守
信樂豐前
依田豐前守
豐國
備前國
越前國
豐國別
豐後國
筑前國
“豐前國”のふりがなが多い著者
作者不詳
森鴎外