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豊隆
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とよたか
ふりがな文庫
“
豊隆
(
とよたか
)” の例文
漱石
(
そうせき
)
の
御
(
お
)
弟子の一人であって、とくに
小宮
(
こみや
)
(
豊隆
(
とよたか
)
)さんや、
森田
(
もりた
)
(たま)さんなどと、親しくしていたそうである。私も二十年前に、
巴里
(
パリ
)
でエリセーフ氏に大分厄介になったことがある。
日本のこころ
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
明治四十年頃からの漱石氏はますます創作に油が乗って来て、その門下に集まって来た三重吉、
豊隆
(
とよたか
)
、
草平
(
そうへい
)
、
臼川
(
きゅうせん
)
その他の人々に
囲繞
(
いじょう
)
せられて文壇に於ける陣容も整うて来た事になった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“豊”で始まる語句
豊
豊饒
豊後
豊前
豊国
豊頬
豊臣
豊太閤
豊後守
豊穣