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豊肥妖艶
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ほうひえうえん
ふりがな文庫
“
豊肥妖艶
(
ほうひえうえん
)” の例文
正
(
まさ
)
に
驪山
(
りさん
)
に
入
(
い
)
つて
陛下
(
へいか
)
と
相抱
(
あひいだ
)
くべき
豊肥妖艶
(
ほうひえうえん
)
の
人
(
ひと
)
が
其
(
その
)
男
(
をとこ
)
に
対
(
たい
)
する
取廻
(
とりまは
)
しの
優
(
やさ
)
しさ、
隔
(
へだて
)
なさ、
親切
(
しんせつ
)
さに、
人事
(
ひとごと
)
ながら
嬉
(
うれ
)
しくて、
思
(
おも
)
はず
涙
(
なみだ
)
が
流
(
なが
)
れたのぢや。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
肥
常用漢字
小5
部首:⾁
8画
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画