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諸殿
ふりがな文庫
“諸殿”の読み方と例文
読み方
割合
しょでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょでん
(逆引き)
なのに明治天皇のお座所を中心とする
諸殿
(
しょでん
)
だけは、宮内省やほかの
官衙
(
かんが
)
がすべて電燈化されても『電気にしていい』というお許しがないのだった。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪の御所内は
諸殿
(
しょでん
)
の灯を
遠方此方
(
おちこち
)
にちりばめて神々しいばかりである。
供人
(
ともびと
)
の
殿
(
でん
)
ノ
法印
(
ほういん
)
以下は、
衛府
(
えふ
)
を入って、さらに
中重
(
なかえ
)
ノ門までは参入したが、当然、そこからさきへは行かれなかった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諸殿(しょでん)の例文をもっと
(2作品)
見る
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“諸”で始まる語句
諸
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