トップ
>
しょでん
ふりがな文庫
“しょでん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諸殿
66.7%
初伝
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸殿
(逆引き)
なのに明治天皇のお座所を中心とする
諸殿
(
しょでん
)
だけは、宮内省やほかの
官衙
(
かんが
)
がすべて電燈化されても『電気にしていい』というお許しがないのだった。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪の御所内は
諸殿
(
しょでん
)
の灯を
遠方此方
(
おちこち
)
にちりばめて神々しいばかりである。
供人
(
ともびと
)
の
殿
(
でん
)
ノ
法印
(
ほういん
)
以下は、
衛府
(
えふ
)
を入って、さらに
中重
(
なかえ
)
ノ門までは参入したが、当然、そこからさきへは行かれなかった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょでん(諸殿)の例文をもっと
(2作品)
見る
初伝
(逆引き)
「こんどの冬の陣には、誰が、
初伝
(
しょでん
)
を取るか」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょでん(初伝)の例文をもっと
(1作品)
見る