トップ
>
調停
>
てうてい
ふりがな文庫
“
調停
(
てうてい
)” の例文
そこで
父子
(
おやこ
)
久しい
間
(
あひだ
)
反目
(
はんもく
)
の
形勢
(
けいせい
)
となツた。母夫人はまた、父子の間を
調停
(
てうてい
)
して、
冷
(
ひや
)
ツこい家庭を
暖
(
あたゝ
)
めやうとするだけ家庭主義の人では無かツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
マンチュアに
蟄
(
ちっ
)
してゐやる
間
(
あひだ
)
に、わしが
機
(
をり
)
を
見
(
み
)
て
二人
(
ふたり
)
が
内祝言
(
ないしうげん
)
の
顛末
(
もとすゑ
)
を
公
(
おほやけ
)
にし、
兩家
(
りゃうけ
)
の
確執
(
かくしつ
)
を
調停
(
てうてい
)
し、
御領主
(
ごりゃうしゅ
)
の
赦
(
ゆるし
)
を
乞
(
こ
)
ひ、やがて
卿
(
そなた
)
を
呼返
(
よびかへ
)
すことにせう
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“調停”の解説
調停(ちょうてい)は、紛争当事者双方の間に第三者が介入して紛争の解決を図ること。主に法令によって制度化されているものを指す。
(出典:Wikipedia)
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
停
常用漢字
小5
部首:⼈
11画
“調停”で始まる語句
調停係