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詆訿
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ていし
ふりがな文庫
“
詆訿
(
ていし
)” の例文
故
(
ゆゑ
)
に
其著書
(
そのちよしよ
)
十
餘萬言
(
よまんげん
)
、
大抵
(
たいてい
)
率
(
おほむ
)
ね
(二一)
寓言
(
ぐうげん
)
也
(
なり
)
。
(二二)
漁父
(
ぎよふ
)
・
盜跖
(
たうせき
)
・
胠篋
(
きよけふ
)
を
作
(
つく
)
り、
以
(
もつ
)
て
孔子
(
こうし
)
の
徒
(
と
)
を
詆訿
(
ていし
)
し、
以
(
もつ
)
て
老子
(
らうし
)
の
(二三)
術
(
じゆつ
)
を
明
(
あきらか
)
にせり。
(二四)
畏累虚
(
わいるゐきよ
)
・
亢桑子
(
かうさうし
)
の
屬
(
たぐひ
)
、
皆
(
みな
)
空語
(
くうご
)
にして
事實
(
じじつ
)
無
(
な
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
詆
漢検1級
部首:⾔
12画
訿
13画
“詆”で始まる語句
詆
詆詬