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訓
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お
ふりがな文庫
“
訓
(
お
)” の例文
そして、剣技と、士魂とを、一松斎や孤軒から
訓
(
お
)
しえこまれて、その敵が、多ければ多いほど、心を
逞
(
たく
)
ましくすべきだということを覚悟している。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
『女はしとやかでなくてはいけない、をとなしくなくてはいけない』と云ふ
訓
(
お
)
しへは甚だ結構な事です。
内気な娘とお転婆娘
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
孤軒老師の
訓
(
お
)
しえからして思い到った雪之丞、広海屋の顔いろが、すさまじく変って来るのを見きわめると、一そう
煽
(
あお
)
りを掛けてやらずにはいられない気がして来た。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
と、片里はかたわらから
訓
(
お
)
しえるように
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
“訓”の意味
《名詞》
漢字を和語で読んだもの。訓読み。
(出典:Wiktionary)
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
“訓”を含む語句
教訓
訓言
訓導
訓戒
庭訓
訓誡
訓練
訓示
和訓栞
訓誨
垂訓
戯場訓蒙図彙
訓詁
十訓抄
乙訓
庭訓往来
女庭訓
和訓
古訓
訓諭
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